サワラのレシピ15選|塩焼き・西京焼きから洋風アレンジまで旬の味わいを堪能

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サワラのレシピ15選

春を告げる魚として古くから日本人に愛されてきたサワラは、漢字で「鰆」と書くように、3月から5月にかけて旬を迎えます。産卵のため沿岸に近づくこの時期のサワラは身が引き締まり、上品な味わいが特徴です。一方、脂がたっぷりとのる冬の「寒鰆」も格別の美味しさを誇り、一年を通じて楽しめる魚といえます。

サワラの魅力は、柔らかく淡白でありながら深い旨味を持ち、和食から洋食まで幅広い調理法に対応できる点にあります。良質なタンパク質に加え、DHA・EPAなどの不飽和脂肪酸を豊富に含み、血液をサラサラにする効果も期待できます。スーパーで手に入りやすい切り身を使えば、下処理の手間も少なく調理できるのが嬉しいところです。

今回は、定番の塩焼きや西京焼きから、煮付け、揚げ物、洋風アレンジまで、サワラの魅力を最大限に引き出す15のレシピをご紹介します。初心者の方でも失敗しにくいコツを交えながら、プロならではの技もお伝えしていきます。

サワラの和風レシピ8選

1. サワラの塩焼き

調理時間:20分|難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)

サワラ本来の味わいを堪能できる、最もシンプルな調理法です。余計な味付けを加えず、塩だけで仕上げることで、魚の旨味と脂の甘さが際立ちます。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 塩:小さじ1/2(3g)
  • 酒:大さじ1(15ml)
  • 大根おろし:80g
  • すだち:1個
  1. サワラの両面に塩を均一に振り、バットに並べて10分ほど置きます。この工程で余分な水分と臭みが抜け、身が締まります。
  2. 表面に浮いてきた水分をキッチンペーパーでしっかりと拭き取り、酒を軽く振りかけます。
  3. 魚焼きグリルを中火で3分ほど予熱します。予熱なしで焼くと皮が網にくっつく原因になります。
  4. 皮目を上にして並べ、中火で5〜6分焼きます。皮に焼き色がつき、パリッとするまで動かさないのがコツです。
  5. 裏返して中火で3〜4分焼きます。身の厚い部分に竹串を刺し、透明な汁が出れば焼き上がりの合図です。
  6. 器に盛り付け、大根おろしとすだちを添えて完成です。

塩を振ってから置く時間が成功の鍵です。10分より短いと臭みが残り、長すぎると身がパサついて塩辛くなります。グリルの火力にムラがある場合は、途中で切り身の位置を入れ替えると均一に焼けます。焼いている途中で何度も触ると身が崩れやすくなるため、片面ずつじっくり焼き上げてください。

2. サワラの西京焼き

調理時間:15分(漬け込み時間除く)|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

白味噌の上品な甘さとサワラの脂が溶け合う、料亭の味を家庭で再現できる一品です。漬け込み時間を調整することで、お好みの味の濃さに仕上げられます。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 西京味噌(白味噌):80g
  • みりん:大さじ2(30ml)
  • 酒:大さじ1(15ml)
  • 砂糖:小さじ2(8g)
  • 塩:少々
  1. サワラに軽く塩を振り、15分置いてから水気を拭き取ります。この下処理で魚の臭みを取り除きます。
  2. ボウルに西京味噌、みりん、酒、砂糖を入れ、滑らかになるまでよく混ぜ合わせて味噌床を作ります。
  3. バットにラップを敷き、味噌床の半量を薄く塗ります。その上にサワラを並べ、残りの味噌床で覆い、ラップでぴったりと包みます。
  4. 冷蔵庫で1〜2日漬け込みます。初日でも食べられますが、2日目が最も味が馴染みます。
  5. 焼く前に味噌をヘラやキッチンペーパーで丁寧に拭き取ります。味噌が残っていると焦げやすくなります。
  6. 魚焼きグリルを弱火〜中弱火で予熱し、皮目を上にして7〜8分焼きます。
  7. 裏返して4〜5分、全体にこんがりと焼き色がつくまで焼いて完成です。

西京焼きは味噌の糖分で焦げやすいため、必ず弱火でじっくり焼くことが鉄則です。アルミホイルを敷いて焼くと、焦げ付き防止と後片付けの両方が楽になります。漬け込み時間は季節で調整し、夏場は1日、冬場は2日程度が目安です。時間がない場合でも最低3時間は漬けてください。

3. サワラの味噌漬け焼き

調理時間:15分(漬け込み時間除く)|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

赤味噌と白味噌を合わせることで、コクと甘みのバランスが取れた味わいに仕上がります。西京焼きよりもしっかりとした味付けを好む方におすすめです。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 赤味噌:40g
  • 白味噌:40g
  • 酒:大さじ2(30ml)
  • みりん:大さじ1(15ml)
  • 砂糖:小さじ2(8g)
  1. サワラに薄く塩を振り、10分置いて出てきた水分を拭き取ります。
  2. ボウルに赤味噌と白味噌を合わせ、酒、みりん、砂糖を加えてなめらかになるまで混ぜます。
  3. 保存袋にサワラと味噌床を入れ、全体に行き渡るように揉み込みます。
  4. 冷蔵庫で半日〜1日漬け込みます。長く漬けすぎると塩辛くなるため注意が必要です。
  5. 味噌を丁寧に拭き取り、魚焼きグリルで弱火〜中弱火で両面を焼きます。片面6〜7分が目安です。
  6. 焼き色がついたら器に盛り、好みで木の芽や針生姜を添えます。

味噌を拭き取る際にガーゼを使うと、身を傷つけずきれいに仕上がります。赤味噌の割合を増やすとより濃厚な味わいに、白味噌を増やすと上品な甘さが際立ちます。

4. サワラの煮付け

調理時間:25分|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

甘辛い煮汁がサワラに染み込み、ご飯のおかずにぴったりの定番料理です。煮崩れしにくいサワラは煮魚初心者にも扱いやすい魚です。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 生姜:1片(15g)
  • 水:150ml
  • 酒:50ml
  • 醤油:大さじ2(30ml)
  • みりん:大さじ2(30ml)
  • 砂糖:大さじ1(12g)
  1. サワラに熱湯をさっとかけて霜降りにし、すぐに冷水にとって表面のぬめりを洗い流します。水気を拭き取ります。
  2. 生姜は皮付きのまま薄切りにします。皮には香り成分が多く含まれています。
  3. フライパンまたは浅めの鍋に水、酒、醤油、みりん、砂糖、生姜を入れて中火にかけ、煮立たせます。
  4. 煮汁が沸騰したらサワラを皮目を上にして静かに入れます。落し蓋をして中火で8〜10分煮ます。
  5. 途中で煮汁をスプーンですくい、サワラの表面にかけながら煮ると味が均一に染み込みます。
  6. 煮汁が半分程度になり、とろみがついたら火を止めます。器に盛り、煮汁をたっぷりかけて生姜を添えれば完成です。

霜降りの工程を省略すると、生臭さが残り煮汁も濁ります。煮魚は煮汁を沸騰させてから魚を入れることで、表面のタンパク質が固まり旨味が逃げにくくなります。サワラは身が崩れやすいため、煮ている間は箸で触らないことが大切です。落し蓋はアルミホイルを丸くカットして中央に穴を開けたもので代用できます。

5. サワラの竜田揚げ

調理時間:30分|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

下味をしっかり付けた一口大のサワラをカラッと揚げた、お弁当にも最適なおかずです。外はサクサク、中はふんわりとした食感を楽しめます。

  • サワラ切り身:2切れ(200g)
  • 醤油:大さじ2(30ml)
  • 酒:大さじ1(15ml)
  • みりん:大さじ1(15ml)
  • 生姜汁:小さじ1(5ml)
  • 片栗粉:大さじ4(36g)
  • 揚げ油:適量
  • レモン:1/4個
  1. サワラを一口大(約3cm角)に切り分けます。骨がある場合は丁寧に取り除いてください。
  2. ボウルに醤油、酒、みりん、生姜汁を混ぜ合わせ、サワラを入れて15分漬け込みます。
  3. 漬け込んだサワラの汁気をキッチンペーパーで軽く拭き取り、片栗粉を全体にまぶします。
  4. 揚げ油を170度に熱します。菜箸を入れて細かい泡が出る状態が目安です。
  5. サワラを油に入れ、3〜4分揚げます。途中で一度だけ裏返し、全体がきつね色になるまで加熱します。
  6. 油をよく切って器に盛り、レモンを添えて完成です。

片栗粉をまぶす際は、余分な粉をしっかりはたき落とすことでムラなくカリッと仕上がります。油の温度が下がると衣がべたつくため、一度に揚げる量は鍋の表面積の半分程度に抑えてください。二度揚げする場合は、一度目を160度で2分、二度目を180度で1分が理想的です。揚げたては格別の美味しさなので、できたてをお召し上がりください。

6. サワラの幽庵焼き

調理時間:15分(漬け込み時間除く)|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

醤油、酒、みりんを同割で合わせた幽庵地に柚子の香りを加えた、江戸時代から伝わる伝統的な調理法です。上品な味わいはおもてなし料理にも最適です。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 醤油:大さじ2(30ml)
  • 酒:大さじ2(30ml)
  • みりん:大さじ2(30ml)
  • 柚子:1/2個
  1. 柚子は薄くスライスし、果汁も絞っておきます。
  2. 保存袋に醤油、酒、みりん、柚子の果汁とスライスを入れて混ぜ合わせます。
  3. サワラを加えて空気を抜き、冷蔵庫で3時間〜半日漬け込みます。
  4. 漬け地から取り出し、軽く汁気を切ります。
  5. 魚焼きグリルで中火で片面5〜6分ずつ、こんがりと焼き上げます。
  6. 器に盛り、柚子の皮を少量添えて完成です。

柚子がない季節はすだちやかぼすで代用できます。漬け込み時間は長すぎると塩辛くなるため、半日を目安にしてください。

7. サワラの照り焼き

調理時間:20分|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

甘辛いタレを絡めた照り焼きは、子どもから大人まで幅広い世代に人気の味付けです。フライパンひとつで手軽に作れます。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 塩:少々
  • 薄力粉:大さじ1(9g)
  • サラダ油:大さじ1(15ml)
  • 醤油:大さじ2(30ml)
  • みりん:大さじ2(30ml)
  • 酒:大さじ1(15ml)
  • 砂糖:小さじ2(8g)
  1. サワラに塩を振り、5分置いて水気を拭き取ります。薄力粉を薄くまぶします。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、サワラを皮目から中火で3分焼きます。
  3. 裏返して2分焼いたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取ります。
  4. 醤油、みりん、酒、砂糖を合わせてフライパンに加え、中火で煮絡めます。
  5. タレにとろみがつき、サワラに艶が出たら完成です。

薄力粉をまぶすことでタレが絡みやすくなり、ふっくらと仕上がります。タレを加えたら焦げやすいので、フライパンを揺すりながら手早く仕上げてください。

8. サワラの南蛮漬け

調理時間:30分(漬け込み時間除く)|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

揚げたサワラを甘酸っぱい南蛮酢に漬け込んだ、作り置きにも便利な一品です。冷蔵庫で2〜3日保存でき、味が馴染むほど美味しくなります。

  • サワラ切り身:2切れ(200g)
  • 玉ねぎ:1/2個(100g)
  • にんじん:1/4本(40g)
  • ピーマン:1個(30g)
  • 片栗粉:大さじ3(27g)
  • 揚げ油:適量
  • 酢:100ml
  • 醤油:大さじ2(30ml)
  • 砂糖:大さじ3(36g)
  • 水:50ml
  • 赤唐辛子:1本
  1. 玉ねぎは薄切り、にんじんとピーマンは千切りにします。
  2. 鍋に酢、醤油、砂糖、水、種を取った赤唐辛子を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めます。
  3. サワラを一口大に切り、塩少々を振って5分置き、水気を拭いて片栗粉をまぶします。
  4. 170度の油で3〜4分カラッと揚げます。
  5. バットに野菜を敷き、揚げたてのサワラをのせ、熱い南蛮酢をかけます。
  6. 粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上漬け込んで完成です。

揚げたてに熱い南蛮酢をかけることで、味がよく染み込みます。野菜は好みでパプリカやセロリを加えても美味しいです。

サワラの洋風レシピ4選

9. サワラのムニエル

調理時間:20分|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

バターの香りと小麦粉のカリッとした食感がサワラの上品な味わいを引き立てる、洋風料理の定番です。レモンバターソースで仕上げると本格的な味になります。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 塩:小さじ1/4(1.5g)
  • 黒胡椒:少々
  • 薄力粉:大さじ2(18g)
  • バター:30g
  • オリーブオイル:大さじ1(15ml)
  • レモン汁:大さじ1(15ml)
  • パセリ:適量
  1. サワラの両面に塩と黒胡椒を振り、5分置いてから水気を拭き取ります。
  2. 薄力粉を茶こしで両面に薄くまぶし、余分な粉をはたき落とします。
  3. フライパンにオリーブオイルとバター15gを入れて中火で熱します。
  4. バターが溶けて泡立ったら、サワラを皮目から入れ、3〜4分焼きます。
  5. こんがりと焼き色がついたら裏返し、さらに2〜3分焼きます。
  6. サワラを取り出し、フライパンに残りのバター15gとレモン汁を加えて軽く煮立てます。
  7. 器にサワラを盛り、ソースをかけ、刻んだパセリを散らして完成です。

バターは焦げやすいため、オリーブオイルと合わせることで失敗を防げます。粉は薄くまぶすのがポイントで、厚くつけすぎると重たい仕上がりになります。

10. サワラのアクアパッツァ

調理時間:25分|難易度:★★★☆☆(中級)

トマトとオリーブ、あさりの旨味がサワラに染み込むイタリアンの人気料理です。見た目も華やかでおもてなしにぴったりです。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • あさり:150g
  • ミニトマト:8個
  • ブラックオリーブ:6個
  • にんにく:1片
  • 白ワイン:100ml
  • 水:50ml
  • オリーブオイル:大さじ2(30ml)
  • 塩・黒胡椒:各少々
  • イタリアンパセリ:適量
  1. あさりは塩水(水500mlに塩大さじ1)に1時間つけて砂抜きし、殻をこすり合わせて洗います。
  2. サワラに塩と黒胡椒を振り、5分置いて水気を拭きます。
  3. フライパンにオリーブオイルと薄切りにしたにんにくを入れ、弱火で香りを出します。
  4. サワラを入れて中火で両面に焼き色をつけます。片面2分ずつが目安です。
  5. あさり、半分に切ったミニトマト、オリーブ、白ワイン、水を加えて蓋をし、中火で5〜6分蒸し煮にします。
  6. あさりの殻が開いたら塩で味を調え、イタリアンパセリを散らして完成です。

あさりから塩分が出るため、最初の味付けは控えめにしてください。残ったスープにパスタを絡めても美味しくいただけます。

11. サワラのハーブパン粉焼き

調理時間:25分|難易度:★★☆☆☆(初級〜中級)

香草の風味とサクサクのパン粉がサワラの淡白な身によく合います。オーブンで焼くのでヘルシーに仕上がります。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • パン粉:大さじ4(24g)
  • 粉チーズ:大さじ1(6g)
  • 乾燥バジル:小さじ1/2
  • 乾燥オレガノ:小さじ1/4
  • にんにく(すりおろし):小さじ1/2
  • オリーブオイル:大さじ2(30ml)
  • 塩・黒胡椒:各少々
  • マヨネーズ:大さじ1(12g)
  1. オーブンを200度に予熱します。
  2. ボウルにパン粉、粉チーズ、バジル、オレガノ、にんにく、オリーブオイルを混ぜ合わせます。
  3. サワラに塩と黒胡椒を振り、表面にマヨネーズを薄く塗ります。
  4. マヨネーズの上にハーブパン粉を押し付けるようにのせます。
  5. クッキングシートを敷いた天板に並べ、200度のオーブンで12〜15分焼きます。
  6. パン粉がきつね色になったら完成です。レモンを添えてお召し上がりください。

マヨネーズがパン粉の接着剤の役割を果たし、しっとりと焼き上がります。オーブンがない場合は、オーブントースターで10分程度焼いてください。

12. サワラのカルパッチョ

調理時間:15分|難

13. サワラの味噌マヨ焼き

調理時間:25分|難易度:★★☆☆☆(初心者向け)

味噌のコクとマヨネーズのまろやかさが絶妙に絡み合う、ご飯が進む一品です。オーブントースターで手軽に作れるため、忙しい日の夕食にもぴったりです。こんがりと焼けた香ばしい香りが食欲をそそります。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 塩:少々
  • 酒:大さじ1(15ml)
  • 味噌:大さじ1(18g)
  • マヨネーズ:大さじ2(24g)
  • 砂糖:小さじ1(3g)
  • 白いりごま:小さじ1
  • 青ねぎ(小口切り):適量
  1. サワラの両面に軽く塩を振り、5分ほど置いて出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
  2. 酒を振りかけ、臭み消しをしておきます。
  3. ボウルに味噌、マヨネーズ、砂糖を入れてよく混ぜ合わせ、味噌マヨソースを作ります。
  4. アルミホイルを敷いた天板にサワラを並べ、オーブントースターで5分ほど加熱して表面に軽く火を通します。
  5. 一度取り出し、サワラの表面に味噌マヨソースをまんべんなく塗り、白いりごまを散らします。
  6. 再びオーブントースターに入れ、焦げ目がつくまで5〜7分ほど焼きます。焦げやすいので様子を見ながら調整してください。
  7. 器に盛り付け、青ねぎを散らして完成です。

味噌マヨソースは焦げやすいため、途中でアルミホイルを被せると焦げ過ぎを防げます。味噌は白味噌を使うとよりまろやかな仕上がりになります。

14. サワラの炊き込みご飯

調理時間:50分|難易度:★★☆☆☆(初心者向け)

サワラの旨味がご飯全体に染み渡る、贅沢な炊き込みご飯です。炊飯器に材料を入れるだけで簡単に作れ、ふっくらとしたサワラの身をほぐしながらいただきます。おもてなし料理としても喜ばれる一品です。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 米:2合(300g)
  • 塩:小さじ1/2(3g)
  • 酒:大さじ2(30ml)
  • 醤油:大さじ1(15ml)
  • みりん:大さじ1(15ml)
  • だし汁:適量(炊飯器の目盛りまで)
  • 生姜(千切り):1片(10g)
  • 三つ葉:適量
  1. 米を研いでザルに上げ、30分ほど水気を切っておきます。
  2. サワラの両面に塩を振り、10分ほど置いて出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
  3. 魚焼きグリルまたはフライパンでサワラの両面を軽く焼き、表面に焼き色をつけます。中まで火を通す必要はありません。
  4. 炊飯器に米を入れ、酒、醤油、みりんを加えてから、だし汁を2合の目盛りまで注ぎます。
  5. 軽く混ぜ合わせてから、焼いたサワラと生姜の千切りを米の上にのせます。
  6. 通常モードで炊飯します。炊き上がったら5分ほど蒸らします。
  7. サワラを取り出して骨を除き、身を大きめにほぐしてご飯に戻し、さっくりと混ぜ合わせます。
  8. 器に盛り付け、三つ葉を添えて完成です。

サワラを事前に軽く焼いておくことで、香ばしさが加わり臭みも軽減されます。炊く前に米を混ぜすぎると粘りが出るため、調味料を入れたら軽く混ぜる程度にとどめてください。

15. サワラのみぞれ煮

調理時間:30分|難易度:★★☆☆☆(初心者向け)

たっぷりの大根おろしで煮込むことで、さっぱりとしながらも奥深い味わいに仕上がる一品です。大根の消化酵素がサワラの身をふっくらと柔らかくし、煮汁まで余すことなく楽しめます。体が温まる冬の定番料理です。

  • サワラ切り身:2切れ(160g)
  • 大根おろし:200g(水気を軽く切る)
  • 塩:少々
  • だし汁:200ml
  • 醤油:大さじ2(30ml)
  • みりん:大さじ2(30ml)
  • 酒:大さじ1(15ml)
  • 砂糖:小さじ1(3g)
  • 青ねぎ(小口切り):適量
  1. サワラの両面に軽く塩を振り、10分ほど置いて出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
  2. 大根をすりおろし、ザルに入れて軽く水気を切っておきます。水気を切りすぎると煮汁が少なくなるため、軽めに絞ります。
  3. 鍋にだし汁、醤油、みりん、酒、砂糖を入れて中火にかけ、煮立たせます。
  4. 煮汁が沸いたらサワラを静かに入れ、落とし蓋をして弱火で8分ほど煮ます。
  5. サワラに火が通ったら大根おろしを加え、さらに3〜4分煮込みます。大根おろしが温まり、味が馴染めば完成です。
  6. 器に煮汁ごと盛り付け、青ねぎを散らして完成です。

大根おろしは煮込みすぎると辛味が飛びすぎてしまうため、最後に加えて軽く温める程度にとどめます。煮崩れを防ぐため、サワラを入れたら箸で触らず、鍋を揺すって煮汁をかけるようにしてください。

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